• 所得税・法人税
  • 消費税
  • 住民税
  • 税制改正
  • 会計処理
  • 融資の話
  • 税理士
  • 税務調査
  • コラム
トップ > 消費税を賢く節税 > 実は大家に不利にできてる消費税

消費税を賢く節税

実は大家に不利にできてる消費税

先日、来年10月に予定されていた、消費税率10%にアップが 18カ月延長になりましたね。 070-336 070-341 消費税が増税されると、商売をしている人にとっては、 不利になると思いがちですが、実は商売上の利益は変わりません。 例えば、50万円のものを仕入れて、200万円で売るとします。 ・消費税率8%の場合  税込216万円―税込54万円=税込の利益162万円  売上の消費税16万円―仕入れの消費税4万円=納める消費税12万円  税込みの利益162万円―納める消費税12万円=税抜の利益150万円

・消費税率10%の場合  税込220万円―税込55万円=税込の利益165万円  売上の消費税20万円―仕入れの消費税5万円=納める消費税15万円  税込みの利益165万円―納める消費税15万円=税抜の利益150万円 このように、消費税率がアップしても、税抜の利益は150万円で変わりません。 なぜなら、消費税を負担しているのは“消費者”だからです。 でも、居住用の物件を所有している大家さんは、 入居者さんから消費税をもらうことができません。 でも、管理費や水道光熱費、修繕費は、当然消費税率アップ分増えます。 ということは、経費の消費税率アップ分は、 入居者さんに家賃を上げてもらえないとすれば、 大家さんが負担することになるんです。 このように、消費税は実は大家に不利にできているんですね。