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コラム

物件購入後
売却して初めてわかること

昔から土地や物件を持っている地主さんや大家さんなら話は別ですが、ゼロから不動産を購入して資産を増やしていこうと思っているなら覚えておいてほしいことです。


それは不動産投資は、「最終的にどうなったら成功といえるのか?」ということです。


利回りの高い物件を購入できたときでしょうか?

もちろんそれは大切なことです。

毎月のキャッシュフローが順調に入っているときでしょうか?

これも大切なことです。

というより基本です。


最初にいい物件を購入できたことも、毎月のキャッシュフローが順調に入ってきていることももちろん成功の一つかもしれませんが、最終的にはその物件を思うような金額で売却できたときこそが、

「成功」

と言えます。


例えば自己資金1千万円を投じて購入した物件があるとします。

毎年のキャッシュフローが200万円だったとすると、5年間で元が取れます。

そして6年目に入ってすぐ売却したときに、借入金も仲介手数料も税金も払って、手元に何も残らなければ、この投資はプラスマイナスゼロです。


お金としては損失はありませんが、5年間の不動産に対する労力と、その間のリスクを考えると全然割に合いませんよね。


ですから、
保有時に累積されたお金 + 売却時に残ったお金 - 自己資金
でプラスが出て、初めてその投資は成功と言えます。


だから不動産投資で成功できたかどうかは、「売却して初めてわかること」なんですね。